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1994年8月に結成した日本のHIP HOPグループ。左からILMARI、SU、PES、RYO-Z、FUMIYA。
2001年3月にsingle「STEPPER'S DELIGHT」でメジャーデビュー。「FUNKASTIC」や「楽園ベイベー」など数々のヒット作を発表し、HIP HOPを一躍メジャーシーンに押し上げた立役者である。約1年ぶりとなるニューアルバム「FUNFAIR」を11月28日にリリース。年末年始からはアルバム名を冠した全国ツアーもスタートする。 |
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車内はプライベートな空間ってカンジでなんとなく落ち着くんですよね
RYO--Z、ILMARI、PES、SUの4人が繰り出す軽快なライムワークと、イケイケな曲からメロウな曲まで、リスナーの心を掴むトラックを生み出すDJ FUMIYA。この4MC+1DJスタイルで国民的人気を得ているHIP HOPグループRIP SLYMEが、6枚目となる待望のニューアルバム『FUN FAIR』をドロップ。今回はメンバーを代表して、ILMARIさんに新作のことはもちろん、ご自身のカーライフなどについて聞いてみた。
「タイトルの『FUNFAIR』は『移動遊園地』って意味です。ひとつひとつがアトラクションのように楽しい曲が揃っています。オススメは『残念ボーイ』って曲。上手く言えないけど、ある意味あったかい曲です(笑)」と、マイペースなILMARIさん。
そして、サーブ、キャデラック・エスカレード、ポルシェ・カイエンと愛車遍歴もリリックと同じく変幻自在なILMARIさんに、ご自身のカーライフについても聞いてみた。
「ドライブは好きです。その時の気分で聴きたい音楽をかけて、都内をよくブラブラ走ります。夜に走ることが多いですね。空いているし。車内はプライベート空間ってカンジで落ち着くんです」
多忙な中、自分の時間を車で育んでいるILMARIさん。年末年始はアルバムを引っ下げて、全国ツアー『RIP SLYME FUNFAIR TOUR 07-08』もスタート。忙しくなり、プライベートな時間も取れなくなるのでは?
「いや、でもツアーはメチャメチャ楽しみですよ。年末年始はパーティー三昧(笑)。みんなの前で新曲が披露できるのを楽しみにしています。気楽にふらっと遊びに来てください」
独自のペースで着実に進化し続けるであろうRIP SLYME。今後の活動も楽しみで仕方がない。
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